3.清水の缶詰産業
明治になって日本に伝わった、缶詰の技術。清水では、多くの女性に支えられて発展しました。
館内には、当時使われた道具類も展示されています。
こうしておきますと、誰でも女性が同じ幅でマグロの切り身を切り出すことができて、同じように缶詰に詰めることができたという、そのための機械です。」
「刺さっている包丁が、かなり大きいですね。」
「刺さっている包丁が、かなり大きいですね。」
「そうですね。かなりいろんな包丁があるんですけれども、この大きな包丁、手前に二つ並んでいますけれども、真ん中がこうへこんでいる。」
「そうですね。普通の出刃包丁なんかと刃の反り方が逆さまですね。」
「使ってこうなったんです。」
「減ったわけですか。」
「減ったんです。ですから、かなり仕事に使われてきた道具だということが分かります。」
「そうですね。普通の出刃包丁なんかと刃の反り方が逆さまですね。」
「使ってこうなったんです。」
「減ったわけですか。」
「減ったんです。ですから、かなり仕事に使われてきた道具だということが分かります。」