清水歴史散策 Ⅴ
清水歴史散策Ⅰも清水歴史散策Ⅱも1年分の12話が掲載されておりますが、清水歴史散策ⅢとⅣは冊子の厚さの関係で終了させて頂きました。早速、清水歴史散策Ⅴの始まりとさせて頂きます。
清水歴史散策は、マリンパル(株式会社エフエムしみず)放送の『清水歴史探訪』に基づき、私自身が現地を訪れ、取材したものです。なお、清水歴史探訪のパーソナリティは、前回同様、石井秀幸さんです。
清水歴史散策Ⅴ案内人
清水歴史散策Ⅲの案内人は清水歴史散策Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳの案内人同様磯部和明です。私は、清水歴史散策Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳの案内人を経験したお陰でかなり清水の歴史が詳しくなりました。
次に今回歴史散策Ⅲ案内人のアシスタントですが、引き続き高内さんにお願いしました。
次に今回歴史散策Ⅲ案内人のアシスタントですが、引き続き高内さんにお願いしました。
放送日 平成28年8月13日
第四十一話 日本武尊を祀る草薙神社
古代の英雄、日本武尊(やまとたけるのみこと)を祀る草薙神社。誰でも知っている日本武尊ですが、詳しいことはよく分からない方が多いのではないでしょうか?私もその一人です。
さらに、私は清水ではあまりにも有名なこの草薙神社も今回が初めての訪問です。改めて、勉強しなおしてみます。
古代の英雄、日本武尊(やまとたけるのみこと)を祀る草薙神社。誰でも知っている日本武尊ですが、詳しいことはよく分からない方が多いのではないでしょうか?私もその一人です。
さらに、私は清水ではあまりにも有名なこの草薙神社も今回が初めての訪問です。改めて、勉強しなおしてみます。
放送日 平成28年9月10日
第四十二話 清水・缶詰の歴史
フェルケール博物館の裏手に小さな木造の建物があります。清水の産業を今でも支えている缶詰、その缶詰の歴史を保存した『缶詰記念館』であります。フェルケール博物館に訪れる人もこの『缶詰記念館』は見逃してしまうのではないかと思うくらいひっそりと建っております。
中に入って興味を持ってみてみると見所は満載であります。特に、私のHPを見た後に覗いてみると、入場料を払った価値があります。
フェルケール博物館の裏手に小さな木造の建物があります。清水の産業を今でも支えている缶詰、その缶詰の歴史を保存した『缶詰記念館』であります。フェルケール博物館に訪れる人もこの『缶詰記念館』は見逃してしまうのではないかと思うくらいひっそりと建っております。
中に入って興味を持ってみてみると見所は満載であります。特に、私のHPを見た後に覗いてみると、入場料を払った価値があります。
放送日 平成28年10月8日
昔、興津には西園寺公房の『坐漁荘』と同様に有名だった旅館がありました。オリバー・スタットラーが世界に『Japanese Inn』という題名で紹介した『水口屋』であります。
『水口屋』は武田信玄の家来だった望月家が祖先です。300年以上の歴史を持つ『歴史の宿・水口屋』は、現在では『フェルケール博物館別館・水口屋ギャラリー』として無料公開されております。
放送日 平成28年11月12日
清水には、予想外に古墳がたくさんあります。おそらく、昔から清水は住みやすい場所だったのでしょう。ところで、今回の『神明山古墳群』は静岡県内でもかなり古い前方後円墳だったようです。
今では、見るものはなにもないのが現状ですが、目をつむると太古のロマンが感じられます。
放送日 平成28年12月10日
清水興津清見寺は、由緒あるお寺です。今回はその清見寺のお話ですが、朝鮮通信使のお話を中心にお伺いいたしました。
江戸時代、朝鮮通信使は全部で12回、日本に参りました。その内、10回はこの奥津清見寺に来たようです。今では、日本と朝鮮はあまり仲が良いとは言えませんが、江戸時代には善隣外交の努力をしたのです。
放送日 平成29年1月14日
清水興津清見寺は、朝鮮通信使だけでなく琉球使節もやってきました。
今回は、1.清見寺と琉球使節 2.清見寺のお庭について 3.家康公手習いの間 4.明治天皇の玉座 5.賓客のための特別な部屋 6.潮音閣(ちょうおんかく)から見た風景 7.五百羅漢(ごひゃくらかん)の話 と盛りだくさんです。
放送日 平成29年2月11日
『根岸飛行場』って聞いたことがありますか?私は、今回の歴史探訪で初めて聞きました。第三十一話の『清水エアガール』の時、三保水上飛行場よりも前に、清水に飛行場があったことはわかりましたが、その飛行場が『根岸飛行場』と呼ばれいることやその飛行場のことを調べている人がいるなんて、想像もつきませんでした。
では、空の開拓者・根岸錦蔵について勉強してみましょう。
放送日 平成29年3月11日
蒲原にある御殿山の名称の由来である『蒲原御殿』は、今では歴史から全く忘れ去ってしまいました。今回は、この『蒲原御殿』の香りを求めて、木屋江戸資料館を訪ねました。さらに、蒲原城の跡地を訪ねて戦国時代の蒲原に思いをめぐらしました。残念ながら今回が最終回となります。